接着剤の選び方と種類糊では着かないようなものもくっつけてくれる接着剤。今では種類も豊富なので、どれを使えばいいのか迷うものです。 接着剤の種類と選び方をまとめてみました。 ちなみに、接着剤の意味でもおなじみのボンドとは接着剤の製造販売会社コニシの接着剤の登録商標です。 接着剤の選び方接着したい物の材質によって適した接着剤は変わります。適した接着剤を利用しましょう。 木、紙、布、コルクなど繊維質の物→木工用接着剤、ゴム系接着剤 金属、陶磁器、硬質プラスチック、ガラス→瞬間接着剤 皮革、布、ゴム、木、硬質プラスチック、金属→ゴム系接着剤 ビニール、塩化ビニール製品→ビニール用接着剤 コンクリート、モルタル、ブロック、レンガ、石材、タイル、陶磁器、木、金属プレートなど→タイル・コンクリート用接着剤 固い物→エポキシ系接着剤 接着剤の種類くっつけたいものによって接着剤は選びますが、それぞれ元になる素材もことなります。エポキシ系接着剤エポキシ樹脂系素材特徴:主剤と硬化剤の2つのチューブを組み合わせて使う。 固まると非常に硬くなるので、接着面に隙間があったり凹凸のある物でも接着できる。 耐水性、耐熱性に優れる。 使い方のコツ 主剤と硬化剤を同量よく混ぜること。その後で接着面に塗る。 ゴム系接着剤合成ゴム系素材特徴:透明タイプと黄色タイプがある。 柔らかく弾力性があるので、曲げたり位置修正もできる。 使い方のコツ 接着両面に薄く塗ってのばすこと。 そのままで5~10分放置した後で強く貼り合わせる。 接着面をたたいたり重しを置いて圧着すると強く接着できる。 瞬間接着剤シアノアクリレート系素材特徴:透明ですぐに固まる。 接着力:強力 液状タイプとゼリータイプがある。 液状タイプは5~60秒で固まる。 ゼリー状は20秒~5分程度で固まる。 液状は小さい面積の物に利用。 ゼリー状は接着面が広い物に利用。 ゼリー状は木、皮革、ゴム、厚紙などにも使用可能 使い方のコツ 接着剤を塗るのは片面のみ。塗りすぎると着きにくくなるので塗りすぎないこと。 タイル・コンクリート用接着剤酢酸ビニール樹脂溶剤系素材・変成シリコン樹脂系素材特徴:粘度の高いペースト状。多少の凹凸があっても接着できる。 発泡スチロールの接着にも使える。水のかかる場所には弱い。 使い方のコツ 接着面の片側に点状や線状につけ接着面にすり込むようにして圧着する。 ビニール用接着剤特徴:透明で早く乾く。固まった後も弾力性がある。軟質塩ビ用と硬質塩ビ用がある。 使い方のコツ 軟質塩ビ用:両面に薄く塗り、少し時間をおいてから貼り合わせる。 硬質塩ビ用:片面に塗り、すぐに接着する。 木工用接着剤水性の白い液状で乾くと透明になる。固まるには時間がかかる。 使い方のコツ 接着面の片側に塗り、すぐに貼り合わせる。固まるまでは固定しておく。 |